出会いにお金を使いたくない

大濠公園と赤坂の間にある飲食店。久々にうまい！って思った。
豚汁とからあげがおすすめだよ。つまりお昼に行けばいいんよ。

本日の夜は焼肉を食べる予定です。お昼に鳥と豚を食べて、夜に牛を食べると、「俺、全部食ってる！」という気持ちになり、人間はこれでいいのか？とか考えます。
そして気づいたらブレサリアンのことを調べる傾向にあります。

へー。という話を聞きました。福岡では最近「カフェ会」なるものが開かれているようです。何をする会でもなく、ただ人が集まって話すだけだそうです。カフェ会という名前はついていますが、やってることは、「今日どこどこに集まりましょう」と集団で待ち合わせをしてお茶を飲むということだそうです。
料金はひとり1000円。お茶代は個別に支払うとのこと。
街コンのような付き合う気まんまんみたいな会ではないようです。

カフェ会にしろ、街コンにしろ、「出会う」ことにお金を払う人が多いんですね。
出会うという行為を人工的に作るということを考えた人はすごいですね。
趣味や主義を通して人が出会う場というのものは昔からあったと思うのですが、ただ単に出会うことをメインにしたのは最近のことだと思います。
僕は数回街コンに行ったことがあります。結果は言わなくてもわかると思うので、言いません。言う必要のないことは言わなくていいはずです。

数回行っておいてこんなことを言うのはダサいのですが、本当を言うともっと自然に人と出会いたく思っています。
たまたま横に座ったとか、手続きの窓口とか、そういうところの出会いをもっと膨らませたいなあと思います。
なんでこんな風に思うのか？と思いましたが、多分ジョジョの５部に出てきた占い師がジプシー式では偶然発生したものを運命の形として見ている。とか言ってたからだと思います。
なので、本当は下心とかそういうことではなく、もっと気軽に知らない人に話かけたいです。さらっと人に触れていきたい。でも、現代日本ではおそらく叶わぬ夢なのかもしれません。今そんなことしたら警察呼ばれますよね？
なんでそんなことが起こるのでしょうか？これは確信に近いものがあるのですが、「やりすぎる人」がいるからです。しつこいナンパをはじめ、世の中には「引く」ことが下手な人がいます。はよ引けばいいんよ。嫌って言いよるんやけ。
２０回声かけられて、１回でもこういうしつこいやつがいたらそりゃ誰でも「これからは無視。もしくは警察を呼ぶ」と思いますよ。
糸井重里が、誰かを誘ったり招待する人間は「断ることができる余白」を残すことが大事って言ってたけど本当にそう思います。

では焼肉を食べてきます。

おやすみなさい。