もうおやすみなさいブログ

みんなをおやすみさせるブログです。

SUPER SENTOU

バレンタインのこととか途中まで書いてましたが、眠気とかダルさに勝てませんでした。毎日更新したかったけどすでに失敗です。こういうのはスタート初日から毎日というところがミソなのに、すでに2日目から書き損じました。糸井重里の道が潰えました。

今日は考え事をしたかったことと、心を休めたかったので、銭湯に行きました。
その話の前に銭湯とスーパー銭湯の境目がいまいちわかっていません。
おそらくサービスの充実度だと思うのですが、何があったらスーパーになるのでしょうか。多分岩盤浴だと思います。岩盤の有無でスーパーかスーパーじゃないかが決まるのだと思います。というわけで今日僕が行ったのはスーパー銭湯です。

僕はこの歳になるまで銭湯が苦手でした。何が苦手かと言うと、お尻とかちんこを出すことが苦手なのです。小さいころからお尻とかちんこを出さない生き方をしてきました。そして友達もそんなにお尻とかちんこを出す人はいませんでした。だからそういう習慣がないのです。
「銭湯とか行ったらちんこ見られたりちんこ見たりすることになるじゃん」といつも思っていて、そのせいで友達があまりいませんでした。
でも、最近、お風呂が好きなことに気づいた僕は、せっかくお風呂が好きな人間として生まれてきたのに、銭湯に行かないのはもったいないのではないか?と思い、一念発起して銭湯に繰り出してみたのです。

実に15年ぶりくらいに入った銭湯は僕にとっては異世界でした。
わかってはいましたが、普通の部長くらいの感じの人がちんこを出しているのです。え!?って思いました。
でも、この銭湯という空間では僕こそが「異物」なのです。
ちんこやお尻が出たくらいでガタガタ抜かす奴は去れ!そういう一見さんお断り感がありました。
勇気を出して(そんなに緊張してませんよ感を出して)全裸になりました。もちろんオプションのタオルで確実にちんこを隠しています。しかし、頭隠して尻隠さず(ド下ネタ)とはよく言ったもので、お尻は犠牲になりました。ぷりんって。
最初こそ口から心臓が飛び出そうでしたが、さすが人間。1時間ほど経過すると、「あ、ちんことかお尻だしてもいいんだ」って気持ちになるものですね。
でも銭湯1年生であることに変わりはありません。
その辺で西洋の絵画みたいなポーズでちんこ丸出しで横たわる老人を見ると、この人は他人に隠し事とかあるのかな?という思いが巡りました。もしこの人に隠し事があるとしたらそれは国家が転覆するようなことなのでしょう。だって本当に5年付き合った彼女にようやく見せられるか見せられないかのちんこの出加減だったのですからね。

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図からご想像ください。

 

 

普段見ることのないものをたくさん見ましたが、銭湯にいる全員ががまるでちんこが出てないかのような振る舞いでしたので、じょじょに心も体もほぐれ、とてもよい時間を過ごせました。

今後も気持ちを落ち着かせたいときやリラックスしたい時は銭湯に行くようにしたいと思います。

 

おやすみなさい