三国志精神汚染
激短ではありますが、とても雰囲気が悪い職場で働いています。
ここでは常におっさんがおっさんを怒っていて、サムライスピリッツなら常に攻撃力が高い状態をキープできていて最強だなと思います。
今日もおっさんが怒ります。その中でも一番の怒り人がいて、関羽みたいなヒゲが生えています。怒り状態が長すぎてあのヒゲになったのかもしれません。
この関羽は、人前でも構わず怒りまくるので、内容丸聞こえです。とても勉強になります。なるほど、こういう怒り方もあるのかって。
関羽の怒り方はこうです。
関羽「だからこれからどうするんだよ!」
張飛「えー・・・それは、あの、」
関羽「どうするのかを答えてください!どうするのかと僕は聞いているんですよ!」
張飛「まず問題点の洗い出しをして」
関羽「俺だいぶ前に言ったよな!?なんでしてないの!?」
張飛「申し訳ございません」
関羽「申し訳ございませんじゃなくて!どうするんだよ!」
張飛「あ、あの」
関羽「どうするんですか!?」
でた!シジフォス!シジフォスの労働です!
何を答えても結局最初の分岐点に戻されてる!すごい!時が見える!5次元怒り!
なかなかできそうでできない高等技術だなー!勉強になるなー!
関羽「クリスマスに言っただろうが!なあ!俺言ったぞクリスマスの時に!」
そこは「昨年末」とか「12月末」とかでいいんじゃないかな。ふわふわってなった。空気が。
関羽「で、どうするの!?これ!なあ!」
張飛「チャンスを!ラストチャンスをください!」
関羽「チャンスなんてねーよ!」
あれですね。横文字ですね。なんかふわっくるくる!きゅるん!って感じになりました。一気に。
なんというか、最終的には可愛い感じで終わりましたけど、あーこうやってサラリーマンは殺されていくんだなーって思いました。
もう休めよ人間。
おやすみなさい