黄桜
今日は本当の本当に書くことがありません。
お昼にこれを書いています。公園には、外国人と日本人のカップルがいます。使い古されたかもしれませんが、なんで外国人男性は日本人女性のいまいちパッとしない人を選ぶのでしょうか。英語が喋れるからでしょうか?
でも、そもそも外国人男性がイケメンであるという認識が間違っているのでしょうか。平面だらけの黄色人種の中だとかっこよく映りますが、本国では「アニオタ」くらいのルックスなのかもしれません。友達が「エド·シーランは顔はキモオタである」と言ってたことが衝撃でした。いまだに白人や黒人のフィルターを除外してルックスがいいのか悪いのかの判別ができないでいます。
でも、僕も類人猿ってわけじゃないので、そろそろ異国人の顔の判別くらいできなくちゃいけないと思います。
そういった眼(MANAKO)であの外国人日本人カップルを見てみます。
なるほど···確かに。確かに木を見て森を見ずでした。森の感覚で見てみると、全然かっこよくありません。
まずライダースジャケットに黒のジーパンで、靴がダンロップです。上からパンクロック·カジュアル·エンジニアの順です。確かにこういう合わせ方をする人は日本人でいうとアレですね。
そして、髪の毛が緑です。なのにてっぺんが禿げています。なにかなー。これなにかなーって思ったらカッパですねこれは。ライダースジャケットを着たカッパです。アメリカン百鬼夜行です。
そう考えると、むしろこのカッパがこの女性を射止めることができたのが信じられなくなってきました。すごい。たった10分の意識変化で!
別にこのカッパは何一つ悪いことしてないし、ただ純粋に日本人女性と付き合っているだけなのに、こんな言い方をするのはさすがに僕の人格に問題がありますね。
そういえば昔聞いた、真理の一言をここで。
「彼氏がだんだんハゲても愛せます。でも、すでに出会った時点でハゲている人を愛することはできないじゃないですか」
おやすみなさい